減築によりスッキリさせ、必要なものをプラスした二世帯住宅へ No.67


憧れのステージキッチン

リフォーム場所

部屋
  • リビング
  • 食堂・ダイニング
  • 玄関・廊下・階段
水廻り
  • トイレ
外廻り
  • 外壁
  • ベランダ・バルコニー
部分
  • 窓・サッシュ・扉

リフォーム内容

利用形態
  • 間取の変更
  • 増築・減築
  • 二世帯住宅
高性能化
  • 耐震補強

キーワード

キーワード
  • 二世帯住宅

施工会社 / 工期

施工会社 LIXILリフォームショップ クリエイティブライフ
種別 一戸建て
施工金額 642 万円
工期 2ヶ月
建築年 1967 年
構造・床面積

木造 92.40 m2

家族構成 祖父母+親+子(三世代)
特記事項 床面積はリフォーム部分

お客さまが不便に思っていたこと

築50年の二世帯住宅のご相談。
お伺いすると、使いにくい!という不満がたくさんありました。
「二世帯住宅なのに玄関が1つ」、「2階の使っていない親世帯の和室がある」、「トイレが狭い」、「キッチンは陽射しがきつくてまぶしい」、「洗濯機が2階、物干しが3階で面倒」などなど。

1階と2階の一部が親世帯、2階の一部と3階が子の世帯という家でしたが、主に子世帯が気持ちよく暮らせるためのリフォームを行うことになりました。

施工のポイント

以前は家の中にあった階段を外階段に付け替えました。
外階段にすることで、子世帯の玄関を新たに設けることができました。

①外階段とベランダ
まず、外階段を作るため従来のキッチン部分を減築して壁をずらしました。
階段はスチールのグレーチングで圧迫感を抑え、シャープな印象にしています。

②ベランダ
物干し問題を解決するため、2階にベランダを取り付けました。
掃き出し窓も設置し、部屋の中に自然光を取りこめ、明るくなりました。

③玄関と外壁
念願の子世帯の玄関が新たに作りました。
外壁はお客さま好みのブルー系のガルバリウム風サイディングを採用。

④耐震補強
築50年の建物なので、通常でも耐震性が気になるところです。
特に本件は、減築、壁の撤去など大規模改造をしているため、耐震診断後、梁を張り替えたり、筋交を入れるなど必要に応じて耐震補強を実施しました。

ココが自慢

2階には使用されていない親世帯の和室がありました。
そこで、この部分を子世帯が使うべく、壁を取り払い、子世帯用の広々としたLDKが生まれました。

①リビング
従来のキッチンを移設して、広々リビングに。
白と茶色で家族がリラックスできる落ち着いた印象にしています。
また、3階への階段は、側面を石調タイル、床をお気に入りの大理石調にして、階段部分のみを際立たせています。

②キッチン
陽射しが強いキッチンは北側へ移動しました。
天窓を設けており、自然光も入るため、北側でも適度な明るさが確保できます。
また、お客さまが憧れていた「階段が2、3段あるキッチン」を設置し、ステージのようなキッチンに。
お気に入りのテラコッタ風の床材を敷き詰めると、既存のカントリー風の家具とも馴染む空間へと生まれ変わりました。
なお、床面を上げたため、天井高も上げて圧迫感を減らしています。

再利用でコストダウン

使えるものは再利用しましょう!
窓、建具、靴箱は場所を移動しつつ再利用したため、内装工事にかかるコストはコスト削減することができました。